全身に衣装を着ることに抵抗があるような小さな子供達でもハロウィンの衣装として何か出来ないかと考え、いつも背負って保育園に行っている慣れ親しんだバックパックの改良でハロウィンらしさを出してみました。
いつも使っているバックパックでコウモリを作る
子供が動く度に羽がビョンビョンと動くのでとても可愛いですよ~
しかも作り方はとても簡単ッ!
コウモリハロウィン衣装作成で準備するもの
- いつも使っているバックパック
- シッカリした針金
- ペンチ
- 黒色のビニール袋
- 両面テープ
- 結束バンド
準備する物はたったこれだけ!簡単に出来ちゃいますよ!
コウモリの羽の土台
長い針金を真っ直ぐにし、針金の中心付近をバックパックの形状にします。
簡単に手で曲がります。
羽以外をバックパック内で固定することにより、バックパックから飛び出た羽の中心を同じ位置に保つことが出来ます。
バックパックの形状にした部分をダンボールに固定したいので、2つ折りにしたダンボールを針金と同じような形状で切り取ります。
ダンボール内で針金が変形しないように結束バンドでシッカリと固定しましょう。
これでバックパック内に収まる部分は完成です。これをバックパックにすっぽり入れるのみ!
さて、次は肝心な “コウモリの羽” です。
コウモリの羽
羽の形状と大きさは自由自在!
黒いビニール袋の上に先程の針金を置き、なんとなくコウモリらしい羽の形状を決め切っていきます。
針金とビニールを固定する部分に細い両面テープを貼っていきますが、仕上がり上あまり気にせず適当に貼っていきましょう。
※ 両面テープ部分は適当な間隔で切れ込みを入れることで針金に巻きやすくなります。
この作業を左右共にすると出来上がりです。
バックパックから出る中心付近の針金もマジックで黒に塗りました。
コウモリの羽が完成したので、これをバックパックに入れるのみ!
コウモリの羽をバックパックと一体化させる
完成した羽の土台をバックパックに入れ、ファスナーを中央付近で閉めれば完成です!
針金は完成後も自由に曲げることができるので多少形が変形してしまってもすぐに手で直すことができます。
バックパックを使った保育園児用の手作りコウモリハロウィン衣装
バックパックを背負う位置によっても羽の見え方が変わると思うのでお好みで調整しましょう。
今回はいつも背負っている黄色のバックパックそのままを使いましたが、黒いバックパックなら更にコウモリの雰囲気が出るかもしれませんね。
バックパックを使った保育園児用の手作りコウモリハロウィン衣装まとめ
機嫌良くコウモリになってくれましたが、狭いところを通過する時には要注意です。
左右の羽が当たってしまい曲がってしまうので何度か修正を行いました。これも手作りの味と言えば味なのでしょうか・・
ですが、コウモリを背負った子供が動く度に羽が動くのでとても可愛い!
高価な衣装もいいですが、これなら使っても使わなくても壊れてもどうなっても惜しくないので特に小さな保育園児にはおススメですよ!
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