海賊船の作り方【ダンボールと古着で子供用の手作りハロウィン衣装】

海賊船の作り方【ダンボールと古着で子供用の手作りハロウィン衣装】 KIDS

ダンボールと古着を使ったパイレーツオブカリビアン風の海賊衣装を子供用に作成してみました。

海賊船には子供がすっぽり入り一緒に移動することができるのでパレードなどにも最適です。

「中に入って動ける海賊船」は簡単なので是非試してみてくださいね。

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海賊船の作り方

準備するモノとサイズ

サイズ:全長1,200mm、幅280mm、横大砲中央部高さ270mm(全て段ボール部分)、総重量1.7kg

  • ダンボール
  • 古いTシャツ
  • タコ紐
  • カラースプレー
  • 結束バンド
  • 細い木
  • 絵具 など

お金を掛けず軽くてそれっぽく見えるように仕上げたので、ほとんどが残りモノや古くなって使わなくなった材料で作成しています。

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段ボールで海賊船の作成

海賊船体/ハルの作成

まずはバウ(船首側)のラインを決めて切っていきます。

硬いもので固定し順に折り曲げていくと湾曲したような形状になるのでこれを左右共に作ります。

船体自体の幅は子供のお尻周りの幅が入るほどの小さめのダンボールを用意しておき、それを基準にしていきます。

こんな感じで船首側を完成させていきます。

横幅の基準としている小さなダンボールは、前後の重さバランスをみてから移動させ固定したいので後半まで完全には固定しません。

船首側が完成したら、スターン(船尾側)も作成し、テープや接着剤等で固定します。まずはこのベースとなる形が崩れないようにしっかりと固定します。

船体幅としている子供がすっぽり入る箱を仮止めし足が入るように底を切り抜きます(これは最終でもOK)。その箱幅を基準に船体自体に補強をいれます(画像↓右)。ここにはマストも立てるのでしっかりと固定します。

次は横から見たスタイルを整えます。ただお好みで切るのみです(画像↓左)。縦に切れ込みを入れ内側に折り曲げてテープなどで固定すると中央部分が強くなります。

それと船首側にバウパルピット(手すりのようなもの:画像↓右)を付けます。

簡単に仕上げるならこういった装飾系の作業は省いても船っぽくは見えると思いますが今回はやってみました。

これで船体自体の完成です! が、もう少し手を加えていきます。

海賊船の大砲

手順では省略していますが、茶系のスプレーで全体を塗装しました。ただ吹き付けるのみですが、後に絵の具で若干手を加えるので、スプレーは全体にべったり綺麗に塗るというよりは適当でOK

大砲はトイレットペーパーの芯を3つ用意しそれぞれを半分に切り6つにします。これで両サイド3つづつ配置することができるので、それぞれを船体の横に差し込めるように穴を開けます。これは紙同士なので木工用ボンドでしっかり固定出来ますが、奥(内側)に出っ張らないように側面のツラで合わせます(中に操船箱が入るため)。

海賊船のマストを取り付ける

画像↑左は船首側。画像右は中央寄りのマストですが、ここにはセイル(帆)などがぶら下がり、また何かにぶつかったりすることも考え特にしっかりと固定します。

船首側には三角形のセイルをロープ上に固定したいので、ここはタコ糸ではなく、少ししっかりしたもので固定します、そして軽く頑丈な流木を使用し雰囲気を出しました(画像↑右)。その先にロープを少しキツめに張ることでマストが若干前に傾く(弧を描くように)程度で固定します。

若干曲がったマストを垂直になるように、二重のタコ糸で斜め後ろから引っ張り船体側に固定します。こうすることで、マストはしっかりと固定されたまま垂直状態を保ってくれます。

そしてピンッと張った状態の前部のロープにはセイル(帆)をぶら下げてもたわんでしまうことがありません。

後部のマストにはテンションが掛からないので、垂直のみのしっかりとした固定のみで大丈夫です。

海賊旗・セイル(帆)の作成

切り抜いたデザインを古いTシャツの上に置きスプレーします。黒地に白色は色が乗りにくいですが、くっきりハッキリするよりは海賊船には味があっていいと思うので適当な感じで塗布します。

※ Tシャツの裾部分を利用するとそこにマストと交差する横棒が入るので簡単に真っ直ぐ固定することができます。

キレイに型を切り抜いたら、切り抜いた方も使い色の反転Ver,が出来上がるので一隻で2通りの海賊旗が出来上がります。

塗料が乾燥したら、マストに取り付けます。

垂直に立つマストと旗の横棒の交わる部分に交差させるように結束バンドで順に締め付けていきしっかりと十字に固定します。

船尾の三角形型のセイルも作成します。ここはそんなに力が掛からないし見えない部分なので、軸は竹串を繋ぎ合わせたモノを使用します。

三角形に切った古Tシャツを竹串の上下端に少し引っ張りながら固定すると竹串全体を生地がクルっと勝手に丸まり包んでくれるので竹串自体は全く見えません。上下の固定が終わったら、三角形の角からタコ紐で引っ張り後方で固定します(画像↑右)。

各セイルを取り付けることが出来たら、風でひっくり返ってしまわないように隅をタコ紐で繋ぎます。

段ボールとマスト作成で余った木で簡単クリートを作り船体に差し仕込み中からテープで固定します。そこにセイルからのタコ糸をくくり付けておくと本格的??(画像↓左)に。

マストの最上部にはこれまた適当な赤い布切れを各2枚ほどを接着剤で固定。

海賊船のアンカー/いかり

ダンボールから切り取ったイカリをグレー等で塗り、3つほどの結束バンドをチェーンに見立てて船体に固定します。

動きのない側面に対して、このイカリはぶらんぶらんと動くのでいいですよ~

海賊船・操船席の固定

最初に船体の幅を決めていた子供の幅の箱に肩紐を取り付けます。

肩幅の狭い子供の肩からずり落ちてしまわないように、後ろ側は狭く、前面は広くしました。紐を通す部分にはゴリラテープで補強しています。

サイズ調整が一ヶ所で簡単に出来るように、前面の裏で結び目→後部上から通し→隣の穴から出し→前面の穴に入れて結び目を作ります。こうすれば前面のどちらかでサイズ調整すれば後部はずらすだけで左右均等の長さになりますね。

次は操船席?の固定ですが、この段階で実際にこれを使う本人に入ってもらい位置を調整します。

肩紐を掛け、船首側や船尾側が傾くことなく平行になるような位置で船体にしっかりと固定します。固定自体は数か所の結束バンドで十分なようです(今回は七か所)。

海賊船の装飾

画像↑左は船底センターラインのキールの延長線上の船首の突合せ部分です。これがあるとグッと締まりますね。底は見えないので前面のみに貼り付けます。

画像↑右は真後ろです。ここも目立つ部分なのでシルバー色でくっきりとさせました。

海賊船風にボロ感を演出する

綺麗なままより少しボロ感を出した方が海賊船ぽい?というわけで、船体側面や後部もこのように水性絵具を大きめの刷毛で雑に塗っていきます。

セイルは汚すというよりは破れを加えます。

適当な箇所をハサミで切り、少し引っ張ったりクルっと丸めるとそれっぽくなります。

こんな感じでいたるところに施していきます。

こういった加工をすることも考えると、古着しかも作業で使ってたようなボロボロTシャツで十分ってのはお分かりいただけるでしょう。もちろん洗濯済みですよ(笑)

この段階での全体像はこんな感じです。

後ろからはこんな感じです。

子供が肩に掛けるので、船体内部にはこだわらず全体的に軽量に仕上げます。

これで海賊船自体は完成ですが、次は海賊船の周囲に飛んでいるようなコウモリとオバケを簡単に作ります。

海賊船の周りにコウモリとオバケ

オバケはダンボール等の軽いものを丸く切り顔を書いてガーゼを被せただけで完成(画像↑左)。コウモリは形の上部になる部分のみ針金で形を作ります(画像↑右)。

Tシャツの袖部分を切り開いた縫い口に先程のコウモリの型となる針金を通していきます。

下側はハサミで適当にギザギザにし何となくコウモリ風にできたら、上に針金を通しリングを作ります。反省点は針金とTシャツの生地では少し重かったこと。。

これらを船体の周囲に舞っているようにぶら~んとさせますが、今回はステンの溶接棒を使用しました。しっかりしている上に、湾曲させることもでき動く度に上下するので動きが出ます。

その溶接棒の先端を小さな輪っか状に曲げ、コウモリやオバケを細く透明な釣り用のラインでぶら下げます。溶接棒は船体側のどこかに固定します。今回はクリートの中に突っ込み、船体内部下部にテープで固定しました(画像↑右)。

溶接棒は見えちゃいますが、上からぶら下げるだけよりは上下左右面白い動きをしてくれるので良しとします。もちろんイベント終了後は溶接に使用可能です。

海賊になりきってみる

さて、海賊船に乗り込む海賊の衣装はこれまた古着などで一切購入していません。

Tシャツを切ってバンダナにし、その隙間にジャックスパロウのイメージ?で長い装飾といろんな素材の飾りを。

下の白シャツはパパのロングTシャツの首元を縦に切り、これまたパパの古くなったポロシャツを切ってベスト風に。

パンツは現在もはけるベージュのロングパンツ。スニーカーを履いたらその靴の上からパパの長めのソックスをズボンのヒザ下まで履いてブーツ風にして完成!

メイクと衣装はママの担当です。

本人には事前にパイレーツオブカリビアンを観せ、人気がありカッコいい存在と思わせることがポイントです!

海賊船の作り方【ダンボールで手作りハロウィンパイレーツ】まとめ

『できる限り軽く超低予算で見た目もそれなりに』を目標に作成してみました。

特に気にしたのは、前後の重さバランスです。手で支えることもできますが、手をフリーにした際に船首側が沈んでしまったり、逆に後部が・・とならないように操船席のバランス調整が必要です。

海賊、海賊船の装飾や形などににこだわればキリがありませんが、最低限の見た目はできたかなぁ・・と。

これで歩けば結構目立つし手作り感も伝わるのでイベントには良いかもしれませんね。全身既製品では面白みに欠けると思う方にはピッタリです。

その上、今回は見事に賞を頂き親子共に報われました?!

思った以上に早く簡単に出来たので是非参考にしてみてくださいね。

以前の「乗れるダンボール機関車トーマスの作り方」はこちら。

手作りダンボール機関車トーマス【誰でも簡単に作れます!】
子供達に大人気の機関車トーマスを作ってみましょう!装着し顔と手足が自由に動かせるので元気な子供達にピッタリ!ダンボールがあればで誰でも簡単に作れるので是非参考にしてみてください。

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