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手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付き

手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付き WORK OUT

画像のようなベンチプレス専用のラックを作成してみました。

購入までに自分にあった具体的なサイズを知りたい、ベンチプレス自体今後続けるかどうかわからないのでまずは試してみたい、理由があり手元に届かない?などの理由に当てはまるようならサクっと自作してみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに強度的には全く問題ありません!

ではご紹介していきます。

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手作り木製【ベンチプレス用ラック】に必要な資材と工具など

  • 木材(断面90mm×37mm)20ft×1、16ft×1
  • ボルト4、ナット4、ワッシャー8(太い方が安心)
  • スクリューネジ
  • 丸ノコ
  • インパクトドライバー
  • ホールソー
  • ラチェットレンチなど(ボルト締め込み用)
  • ドリルビット(ボルト穴用)
  • 水平器

見た目の通りとてもシンプルなので必要な資材や工具もシンプルですね。少しでもDIYをされる方なら問題なく作成できる内容かと思います。

資材購入後から3時間で完成です。(塗装は別)

使用しているバーベルシャフトは、LIONSCOOLの6ftで、スリーブ部分2インチ、シャフトの握り部分は径28mmです。ベアリングもしっかりしていますよ!
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手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付きのサイズ

※ 使用しているベンチの高さはフラット状態で床から470mmです。ベンチの高さによって今回ご紹介する各サイズは快適に使用できない場合があるのでご注意ください。

既製品の場合、高さや幅のサイズ変更が簡単にできますが、こちらのラックはバラして改造するしかサイズの変更は出来ません。

なので木材を切る前にはしっかりとベンチに寝っ転がり高さなどを把握しておかなくてはいけません。

横の幅に関してはバーベルシャフト自体の長さが決まっているので決めやすいのですが、高さに関しては中々難しい。。

横の幅:握りの81cmラインは全然余裕があり、さらにワイドグリップでも可能なサイズです!

バーベル受け:実際にバーベルを挙げた時の腕を真っ直ぐに上げたくらいの位置でちょうど受けの後部側にシャフトが当りそのまま窪みに落ちるという感じです。

セーフティーバー:最初は高さを60cmにしていたのですが、これでは首ギリギリだったため、635mmに変更しました。

手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付き各部分説明

バーベル受け部分

バーシャフトを受ける窪みをホールソーを使い丸い穴を開けます。

その後右の画像のように形を整えスプレーで色付けを行いました。木材を切った面にはバーシャフトが当たり擦れによって塗装が剥がれるのが気になると思うので、マスキングテープを施しあえて色はつけませんでした。

バーベルを受ける丸い窪んだ下部から床までが935mmです。

自分は171cmの中肉中背タイプですが若干手が長いような気がしています。これもご参考まで。

セーフティーバー

こちらはスクリューネジでは心配なのでスクリューで位置を固定してから穴を開けボルト、ワッシャー、ナットを使いしっかりと固定しています。

重さが直で伝わる縦の部分は必ず床にドン付きの状態で横素材と固定しましょう!(木材同士でというよりも床から直接支えている状態にする)、なのでどこかで完全に作ってから運んで置く!というよりも実際に使用する場所で組み立てた方がしっくりときますね。

そしてこれらを組み立てる時には水平器などを使用し全ての部分が垂直水平になるようにしましょう!

横揺れ防止

左右のパーツを連結する為と、とても重要な横揺れ防止です。ですが、横二本の支えだけ(画像左)ではバーベルを乗せて横に揺らすとそれなりに揺れてしまうので、後日斜めのサポートを入れてみました。

この斜めのサポートによって、

全く揺れませんッ!!

これによって、約100kgのバーベルのバーを前後左右に動かしても全く動かなくなりました!!!

自作される場合には、この斜めのサポートは必ず入れてください、おススメです!

正直、ホームジム用の安価なラックよりはシッカリとしていますよ!

これで心配はないですね!

ベンチとの干渉

既製品を購入する場合でも、この部分はかなり重要ですよね。

例えば自分のようにすでにベンチを持っている場合、幅の可動式部分が床にぴったりとついている場合と数十センチ高い場所にある商品がありますが、この画像のようにベンチの土台部分が干渉するようならベンチの位置が決まってしまいます。ですがこのような場所に横のサポートを配するとある程度はベンチの移動に自由度が高まります。

手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付き・メリット

  • 安価
  • 塗装しなければバラしたあとそのまま再利用可能
  • 安価な既製品よりも頑丈!
  • 後付けでいくらでも丈夫に出来る
  • 背部などにフック等を取り付けカラーや軽いプレートもぶら下げることが可能

手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付き・メリット・デメリット

  • 高さを変更できないのでこのままではインクラインやスクワット用として使用できない
  • 随時微妙な高さ変更が不可
  • バーベルを置いた時の心地良い “カシャンッ!” という音を聞くことができない・・

手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付きまとめ

手作り木製【ベンチプレス用ラック】セーフティーバー付き

作って使用した感想ですが、やはり一番気になった安定感。

実際にベンチに横になってからのラックアップから戻す一連の流れの中で動いてしまうことはないのか?体のどこかに干渉してしまうことはないのか?などなど、、、

ですが、全く動くことはありませんでしたもちろんサイズに関しては実際に組み立ててからも何度か変更をおこなったので体への干渉は全くありません。

購入に迷われた場合、もうこの際自分で作ってみてはいかがでしょうか?!

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