テーブルで食事が出来る高さの「ベビーチェア」を作成してみました。
ちなみに今回こちらでご紹介している写真は3人目の子に使用している時の写真ですのでかなり使い込んだ感が出てしまっています。
作りたては綺麗だったんですよ~
DIYならデザインもサイズも自由自在!
木製で作るにあたり
やはり自由な形に出来る事がDIYの面白いところ。
とはいえ、一人目の時に作成したのでそれなりにウェブ上で様々なデザインを見させてもらいました。結局、この部分はこれで、あの部分はこっちの、、みたいにそれぞれを組み合わせたような形になりました。
全体的にはこんな感じです。
見た目以上にしっかりしていますよ~
子供の成長を考慮し折りたたみ式に
・ 場所を変えて使いたい
・ とりあえず納戸へ移動
などを考慮し念のため出来る範囲で折りたたみ式としました。手すりも上に動くので最薄で200 mmとなります。
出っ張り部分をなるべく動かせ強度に問題がない場所はボルトを使用し自由に動くようにしていますが、その他はビスで固定しています。
自宅内しかも家族だけが見るという事を前提でビスは丸出しです(笑)が、強度には全く問題ありません!
折りたたみ式ベビーチェアの仕様
折りたたみ時の高さをこの仕様で20 cm以下には出来ませんでした。全く違うデザインにすれば可能ですけどね。
・座面:290 mm× 230 mm
・折りたたみ時の最大の厚さ:200 mm
・動く部分のみボルトとロックナット使用
・股の安全ベルトは不使用バッグの肩掛けベルト
・ロックナットを外すだけで分解出来るのでメンテも簡単
座面裏側から写真のようにベルトフック等をつける際には、実際に座る表側から決してビスの先が出ないよう、また強度を持たす為に嵩増しをしそれも含めた厚さのビスを使用しています。
使用した感想
多少荒い扱いをしても今まで破損したことがありません。仕上げをニスにしたので部分的には剥がれていますが、ペンキに塗り替える事も出来るので今はそのままの状態です。
手すりのような前方の枠は動きますが、ナットをキツく締める事で動きを調節出来ます。
良くこれを掴んでカンカンカンと叩くように動かしていたのでたまに締め直していましたが、キツくすると折りたたむ時に少々窮屈な感じになりますね。
ロックナットを使用しているので幼児が動かすくらいではナット自体は緩みませんが、素材が「木」そのままなので多少の隙間が出来てくるのでしょうね、ワッシャーも使用していませんので。理由はありませんが、あえて言うならあまり金属を使いたくなかったかなと。
コスト的にもすでに元をとった感満載の我が家のベビーチェアです。
最終的にはバラしてまた何かに再利用されるボルトナットと木材なのです。
作りたての写真を撮っておけば良かった・・・
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