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マヨネーズを超極細サイズで出す方法【既存のキャップ】使用

マヨネーズを超極細サイズで出す方法【既存のキャップ使用】 FOODS

最近のマヨネーズの先端は元々細く出るタイプがあるし、ダイソーなどでも別売りのキャップ(数種類の穴のタイプ)がありますが、個人的にはもっともっと細い糸のような超極細タイプのマヨネーズを出したい。

いくつかやり方があると思うので検証と共に、超極細タイプの出し方をご紹介したいと思います。簡単なので是非試してみてくださいね。

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既存の細出しサイズ

以前はこの↓画像のようなラインでも細く感じていましたが、使っていくうちに更に細いラインを求めてしまいます。

これじゃなーいッ!!!

マヨネーズを超極細サイズで出す方法【既存のキャップ使用】

最近販売されているマヨネーズのキャップには細出しタイプがついていますね。そのキャップを外すと従来の星型の太いタイプへと変更出来ます(マヨネーズ本体側の先)。

この既存の細いタイプのサイズを測ってみると直径約3.55mm。

お好み焼きなどでソースの上からシャーっと折り返すようにラインを引く場合、力加減でもその太さがバラバラ。細いところがあれば太いところもあるかと思います。

これは、マヨネーズを出しながら移動するスピードによるものかと思いますが、途中で途切れてしまったり太さがバラバラでは見た目にも影響しますね。ですが、これに関してはマヨネーズが出る穴の大きさに関係なくどれも同じことなので、中の空気をシッカリと抜き先端部分付近へ中身を集めた状態で一定の力加減でラインを描くしかりません。

そしてこの穴のサイズで各ラインの間隔を狭くしようとすると全体的にマヨネーズだらけになってしまうので、出来ればもう少し細い(今回は超極細)ラインで出せるようにしたいと思います。

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マヨネーズを超極細で出すいくつかの方法

袋やラップに包み穴を開け絞り出す

ラップやビニール袋にマヨネーズをしっかりと包みその角に穴を開け絞り出す方法。以前より皆さんされている方法でもあると思いますが、使用後のロスや保管に関しても少々面倒なやり方ですね。

新品時の密封アルミ中蓋に穴を開ける

マヨネーズを極細サイズで出す方法

使用前には赤いキャップを外しシッカリと密封されたアルミの中蓋がありますが、その中蓋を外さずに、その中心に針等で小さな穴を開けます。マヨネーズのボトルをギュっと絞り勢い良く出していく度に圧力が伝わりますが、穴の形状への変化は分かりません。使用後は元々あるキャップをするのみなので便利といえば便利ですね。ただ、このマヨネーズ自体が針穴専用となってしまいます。

キャップの外蓋に針穴を開ける

一度穴を開ければ今後形状が全く変わることもないし、このキャップを付け替えるだけなので洗ったり、超極細専用のキャップとして使い回すことが可能です。

今回はこの方法をご紹介したいと思います。

マヨネーズを超極細サイズで出す方法

元々あるキャップを使用します。

画像のように細さ1mmないくらいの針で、キャップの外蓋の中心に穴を開けます。

この中心部に針の先端を当て力を加えるだけなのですが、押し込む時に針の反対側の端で指をケガしないように注意しましょう。何か丈夫な当て布などがあれば安心ですね。

この部分は思ったよりも簡単に針が通った印象です(丸めたティッシュで反対側を固定しグイグイっと押し込んだのみで貫通しました)。針の先が通れば(貫通すれば)注意しながら全体を通します。これならキリ等で穴を開けるよりも断然キレイで小さな穴を開けることができますね。

径1mmないくらいの針を完全に通した状態がこちらです。

マヨネーズを極細サイズで出す方法

穴が開いたら気を付けて針を抜きましょう。

細出し用の先(右の丸いところ)は画像のように外蓋(左)の中心の丸い凹みに密着するので中身がダイレクトに針穴へと伝わります(外蓋内にマヨネーズが溜まることがない)。

これでキャップに径の異なった2種類の穴が出来ました。この状態ですでに穴の大きさの違いは分かりますね。

画像右は外蓋を閉じた状態です。

このままマヨネーズ本体へ装着しあとは使うのみ。針穴の外蓋を外せば従来の細出し用が出てきます。更にこの赤いキャップ自体を外せば、お馴染みの太めの星型が現れます。

マヨネーズを極細サイズで出す方法

この一本で3種類の出し方が出来るようになりました。

針の太さによってマヨネーズのラインの見た目が変わるのでいろいろ試してみるのもいいですね。

こちらは既存の細出しタイプ(画像内右一部)と自作の針穴タイプ(画像内中心~左)を比べた様子です。

マヨネーズを極細サイズで出す方法

違いは明らかに分かると思いますが、既製品の細出しタイプの1/3以下の細さとボリュームですね。

針穴タイプはかなり細いのでどうしても白色が目立ちにくくなりますが、ライン自体はとても細く繊細な模様が描けますね。

針の取り扱いには十分気をつけましょう。

マヨネーズを超極細サイズで出す方法まとめ

今回はお好み焼き、カリフォルニアロールとエビの握りアレンジで試してみましたが、飾りや全体のデコレーションに使いたい場合など用途によってサイズを変えてみるのはいかがでしょうか。マヨネーズの節約にもなりますよ。

お好み焼きの場合、最終的にカツオ節や青のりをふり掛ければ正直マヨネーズのラインはあまり見えませんがチラリとのぞく超極細のマヨネーズはオシャレですよ。

そしてマヨネーズって結構味が強いので全体的に薄くまんべんなく味を統一させたい場合にも最良です。サラダやお皿に盛り付けた揚げ物等に予めデコレーションしたりと用途はたくさんありそうですね。

既存のキャップのフタをフタで終わらせず、一手間加えて見た目と味を大幅にアップさせましょう!

コメント

  1. S.A より:

    この方法で他の容器に移し替えないでも極細のマヨネーズが楽しめるようになりました!ありがとうございます(*ˊˋ*)

    • DIYパパ DIYパパ より:

      コメントありがとうございます!お役に立てたようで嬉しいです!

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